比嘉愛未さんが、深田恭子さん主演予定だったドラマ「推しの王子様」の代役として抜擢されました。
比嘉さんと深田さんはお互いに容姿端麗ではありますが、キャラクターにギャップがあることは否めません。
- 深田さんは、年齢不詳なイメージでキャラクターは不思議系
- 比嘉さんは、医療系ドラマや刑事モノへの出演が多く真面目なキャラクター
キャラクターに違いがありながらも、あえて比嘉さんを抜擢したのは、セリフ覚えが良いということが理由のようです。
そこで今回は、比嘉愛未さんが出演したドラマや映画でのセリフに関するエピソードを集めました。
目次
出演したドラマや映画でのセリフに対するエピソード
ここでは、比嘉さんが出演した代表的なドラマや映画でのセリフに関するエピソードを上げます。
比嘉愛未さんと言えば、医療系の役柄が多くそのイメージが定着しています。医療系の専門用語は一般人には難しくイメージも掴みにくいものです。
比嘉さんは、そんな難しい医療用語を理解するために、実際に医療現場に研修に行くほどセリフに対して熱心に向き合っているらしいのです。
そんな比嘉さんですが、じつは新人の頃はセリフ覚えが苦手でほんのわずかのセリフもうまく言えなかったのらしいのです。。
映画「ニライカナイからの手紙」
比嘉さんのデビュー作であるこの作品で、主演である蒼井優の親友役として出演しています。
この映画で比嘉さんは、たった2行のセリフがうまく言えなかったことが悔しく、本格的に女優をめざすきっかけになったのこと。
NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」
2000人を超えるオーディションからヒロイン役に選ばれ、比嘉さんが世間に対して認知度を高めた作品です。NHKの朝ドラなのでセリフの多さは、誰もが知るところです。
コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命
ドクターヘリを題材とした人気ドラマです。言わずと知れた比嘉さんの代表的な作品ですね。
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命」の中での比嘉さんの名シーンは、元彼が亡くなった後のお別れ会での弔辞のセリフです。
「彼は、いつも私の先を歩いていた。死ぬ時まで。彼は私の光でした。大好きでした。本当にありがとう。安らかに眠ってください。」
また、同僚の医師に発する強気なセリフも注目です。
「あなたより優秀だけど医者じゃない事が最高に悔しい」
連続ドラマW 本日は、お日柄もよく
比嘉さんは、伝説のスピーチライター役として共演する長谷川京子さんを「毎回完璧。長いセリフもNGがない」と先輩の女優魂を絶賛しています。
このドラマからさらに比嘉さんのセリフに対するプロ意識に磨きがかかったことは容易に予想できます。
女優さんって、セリフ覚えや役作りにどのくらいの期間が必要?
今回、比嘉さんが深田さんの代役に抜擢された理由は比嘉さんのセリフ覚えの良さにあります。
通常、女優さんはセリフ覚えや役作りに1〜2ヶ月は必要と言われます。
今回は緊急でしたので、そこまでの時間はありません。そこで、セリフ覚えの良さが代役を選考する大きな基準となったのでしょう。
役作りの時間がないという緊急事態
ドラマ「推しの王子様」は7月期木曜劇場ですので、早急に制作に取り掛かる必要があります。残念ながら、役作りに時間を費やす時間がないのが実情です。
今まで医療系ドラマやNHKの朝ドラや大河ドラマで難しい役柄、セリフの実績を積んできたことを評価されたのでしょう。
深田さんに引けを取らないほどの容姿も当然、加味されていると考えられます。
【まとめ】比嘉愛未がセリフ覚えが良いって本当?
比嘉さんが、デビュー当初はセリフが苦手だったいう過去。そして、それがきっかけで女優という仕事に真剣に向き合うようになったとのことでした。
今回は急遽、深田さんの代役に抜擢された比嘉さんですが、真面目でセリフ覚えが良くスタッフからの信頼が厚いというのが今回の抜擢された理由のようです。
加えて、比嘉さんが培ってきた女優としての経験やセリフに対する思いが評価され今回の代役決定に影響されたのでしょう。
「推しの王子様」
深田さんが演じた場合とは違う味のドラマになることは予想されますが、それはそれで楽しみです。
ぜひ、ドラマの成功と比嘉さんのこれからの活躍にも期待していきたいです。
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