マダニに噛まれたことが原因となった被害が取り上げられています。重症になる可能性もあるマダニ被害。
大切な子供さんがマダニに噛まれないためにどうしたら良いか?そして、もし噛まれたらどうすべきか?
今まで西日本地域で発生していたマダニ被害が千葉県で確認され、被害地域が拡大しています。
今後は、全国どの地域でもマダニの被害について考えていく必要があると言えるでしょう。
そこで今回は、子供がマダニ被害に遭わないためにやるべきこと。また、マダニに噛まれた時の対処法についてお伝えします。
目次
子供がマダニに噛まれたらどうする?噛まれた時の対処法と予防について
もし、子供さんがマダニに噛まれてしまったら、まず慌てないことです。
そして、自分でなんとかしようとせずに病院に行ってお医者さんに対応してもらいましょう。
マダニに噛まれた時の対処法 〜 病院を受診する
マダニに噛まれていることに気づいたら、皮膚科や外科を受診してマダニを取ってもらいましょう。
無理矢理引き抜いたり、引っ掻いたりしたらマダニの体の一部が残ってしまうこともあります。
そうなると、炎症や病気になる可能性がありますので絶対にそのような方法で除去することはやめましょう。
マダニに噛まれていることに気づいたら、慌てることなく皮膚科や外科の病院を受診しましょう。
事前に電話でマダニに噛まれたことを伝えて、対応ができるか確認してから病院に行くと安心です。
マダニに噛まれないための予防としてやるべきこと
大切な子供さんがマダニに噛まれないために、まずは予防が大切です。
マダニが存在しそうな場所や地域をしっかり把握すること。マダニがいそうな場所に行くときはしっかりと対策をしていくことが大切です。
マダニって、どこにいる?生息地域や生息場所
マダニは日本全国どこでも生息しています。そして、生息しやすい場所は山や河原の土手にある草むらです。
草や葉っぱの裏や先端に生息して、寄生できる動物が来るのを待っています。
農作業のためなど特に必要がないのなら、マダニに噛まれるおそれがあるので不用意に草むらに入ることは避けましょう。
マダニが生息しそうな場所に行く時の対策
マダニが生息しそうな場所に入ることは避けてほしいですが、どうしても行かないといけない場合はしっかりと対策をするべきです。
- 肌の露出をできるだけ抑えた格好をする。(長袖・長ズボン・手袋・靴下・ハイネック(タオル)・帽子)
- 着用していた衣服は、家の中で放置せず早めに選択しましょう。
- マダニ対策に有効な虫除け
マダニが発生するシーズンは?
繁殖する季節は春と秋ですが、マダニは春夏秋冬のオールシーズン生息しています。
マダニが好む温度は13度以上ですが、暖冬の影響で季節関係なく活発です。そのためオールシーズンで対策が必要です。
参考サイト・画像引用元:東京都健康安全研究センター
マダニに刺された時の特徴は?
マダニに噛まれた時、無自覚な人が多いようです。噛まれたことによる痛みや痒みなどの症状を感じることは少ないようです。
そのため、血を吸って大きくなったマダニが皮膚に付着している姿を見て初めて気づくことも多いです。
マダニが生息しそうな場所に行った後は、子供さんの衣服や身体をしっかりチェックしましょう。
【まとめ】子供がマダニに噛まれたらどうする?噛まれた時の対処法と予防について
今回は、マダニに噛まれないためにどうする?噛まれた時はどうする?ということについて取り上げました。
マダニの繁殖シーズンは、春と秋ですが生息するのはオールシーズン。そして全国どこでも生息するため全ての人に対策が必要です。
これから夏になって山や河原に行く機会も多くなってきます。
子供さんがマダニに噛まれないようしっかり対策をして、行楽シーズンを楽しみましょう。
※生活情報関連に関しては、以下の記事も合わせて読まれています。
>保育士向けの歌いやすいマスク【めちゃしゃべ】口コミ、レビューをまとめてみた
>みんなのグリル(ニトリ) といきなりステーキとの関係や違いまとめ
>年商2000億企業〜スーパーマーケット「ロピア」の魅力!目標は10年後「年商1兆円」